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養護老人施設 ケアセンター千秋@長岡市
14時~15時半
アロマハンドトリートメント&話相手
1人/15分
入居者
男性0名
女性7名
施設スタッフ:0名
計7名
施術スタッフ 計1名
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー 1名
次回、ケアセンター千秋での活動は、2011年4月25日 14時〜予定しています。
ハンドトリートメントを予定しています。
ボランティア活動を希望される方は、aromabora@aol.jp まで。
2011年3月11日発生の震災で被災された方を対象に
避難所にてアロマボランティア活動を行います。
今後は長期的に活動を考えています。
2011年4月2日(土)10時〜12時
魚沼市避難所(福島県からの避難者)
地域振興センター
アロマハンドトリートメント
お子さん向け親子の香りスプレー作り
災害時のアロマボランティアは通常のボランティア活動とは
状況が少し違うので事前にデモを行います。
活動後の報告もこのブログにて行います。
宮城県でJAA会員サロンをされている方からメッセージ一部を掲載したいと思います。
被災者でありながら現地でアロマボランティア活動が可能かどうか?
2011年3月22日時点での状況も含め以下のメッセージをいただきました。
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はじめまして、アロマ・ニュアージュ 高橋と申します。
先日はメールを頂きましてありがとうございます。
こちらは、ライフラインもつながり食糧やガソリンが不足しているだけで
被害は少なく家族ともども無事で過ごしております。
隣町の塩釜や多賀城・東松島市などは津波の被害が大きく、
まだ道路は寸断されて通行止め
または、電車の復旧がいつになるか分からないなどで
身動きがとれない状態です。
アロマボランティアを立ち上げたいと私も思っていますが
今のところ、この地域や仙台周辺は交通の便が悪くなかなか思うように
ならないところが現実です。
以前から私は高齢者福祉施設でのボランティアをしているので
そちらをメインにアロマボランティアを進めて行くつもりです。
宮城県に住んでいる方は、あの揺れを経験しているので
誰もが被災者であると考え、避難所に住んでいる方に限定せず
ボランティアをして行こうと思っています。
まずは近い所から、自分が無理のない程度に頑張ってみようと思います。
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今後、避難所や仮設住宅などで活動するとなると
長期的に精油やハーブなど援助ができるかなと考えています。
本当に現地の方が頑張って立ち上がって
避難所にてアロマを活かしていって欲しいなと思います。
その時はサポートできると考えています。
また、新潟県魚沼市では福島県からの避難者を受け入れ
避難所が設置されました。
2011年3月20日現在、避難所の環境が整っているので
通常ボランティアも必要ない感じです。
避難時期が長期にわたるようであれば、
避難所にアロマボランティアとしてリラックス・リフレッシュとして
お子さんと一緒に香りスプレーなど遊びも兼ねる
ボランティアができたらと考えています。
2011年3月11日 14時46分頃
日本で東北大震災が発生しました。
震災で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
そして、まだ安否が不明の方、どうぞ生存していて欲しいです。
震災時のアロマボランティアについて
中越地震時の経験値からコメントしたいと思います。
※aromatopiaの記事にも書いた内容です。
震災直後:直接現場へ向わない方が懸命です。
現地ボランティアセンターが設置されたら、現地の人が通常のボランティア活動に参加する。
通常、ボランティアセンターは県外からの人が押し寄せるので、
現地の地理が把握できていない。県外の人より現地の人が企画を任される事が多い。
まずは、通常ボランティアで活動自体を把握する。
その後、避難所での企画として
アロマハンドトリートメントや香りの気分転換などを提案する。
企画が通れば、メンバーを募る。
この時に初めて県外からのアロマメンバーを集めると効率良い。
この時期ボランティアセンターで長期活動している人も多いので
ボランティアセンターでのアロマボランティアも提案。
使える香りは
断トツにスイートオレンジです。
避難所で眠れない日々が続くのですが、ラベンダーではなく
スイートオレンジを選ばれる方が多かったです。
ラベンダーとスイートオレンジのブレンドでもいいと思います。
お子さんやお年寄りでも受けれやすいです。
一時的でもメンタル面での働きが大きかったという結果かと思います。
また、ハンドトリートメントがメインではなく、話相手がメインになります。
良く勘違いし易いのは、
ボランティア側の「やってあげたい」という思いは被災者にとって必要ありません。
それがかえって被災者に気を使わせる事になったりします。
コミュニケーションがまず大切です。
アロマハンドトリートメントに拘らず、気分転換に香りのプレゼントでもいいかもしれません。
いろいろキツイ言葉でコメントしたかもしれませんが、
それだけ震災時のボランティアは覚悟が必要になります。
現地でのアロマボランティアが立ち上がる事を祈りつつ
その時はサポートできたらと思います。