ハンドトリートメント
ハンドトリートメント前に呼吸を整える為のタッピングや背中の摩り(重要)
2011年4月2日(土)10:00〜-12:00
避難所(福島県からの避難者)3/24時点で70名〜90名くらい
魚沼市地域振興センター
地元で既に介護施設などで活動しているアロマボランティア団体(心と香りの会)
メンバーが集まって活動を行いました。
ここの避難所ではライフライン、食料など環境が整っています。
避難所スペースはプライベート空間なので、
同じ建物内の会議室にて行われました。
事前に避難所へ開催日時をポスターで告知(社協へ渡してありました)
時間になると避難者の方々が来ていただけました。
アロマハンドトリートメント(ラベンダー、オレンジ、マジョラム)
香りスプレー作り(オレンジ、レモン)
席が空いたときに、社協スタッフ、市の職員の方にも体験していただきました。
<施術スタッフの感想>
緊張感(呼吸)が感じられたので、背中や肩を摩ると硬く、まずは
アロマハンドの前に背中や肩を呼吸に合わせて摩る事が先だと感じた。
その後にアロマハンドを受けていただく流れが良い。(呼吸を整えてから)
香りスプレーは自分でまた作ってみたいという声が必ずあがります。
自分で作るというのがポイントです。
そのきっかけが楽しく、避難所での過ごし方にも変化がでてくるかもしれません。
この記事に対するコメント
シェアして下さって、本当にありがとうございます。
ところでタッピングというのは具体的にどのようなことをなさっておられるのですか?
タッピングは、いろいろ方法はあると思いますが、こういった災害時に行うとすれば、洋服の上から背中の肩甲骨ラインにそって四指を使って軽く左右交互に叩く感じです。重要なのはその方の呼吸に合わせるようにゆっくりと。
直接メールさせていただきました。
ラベンダーは、鎮静させるパワーがあるのですが、リラックスしたくない気持ちがある時は受け付けない人も中にはいます。災害時は何かやらなきゃと気を張っている人も多く、オレンジなどの前向きな香りが好まれる事が多いです。柑橘系のアロマは熱を加えるタイプよりスプレーやマッサージオイルなどに使うとより香りが引き立つと思います。アロマをプレゼントした心遣いが伝わるといいですね♪